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新郎謝辞「父と母を超えること」

「まだまだ未熟な私達ですが、目標は父と母のような夫婦になること。
そしていつかは父と母を超えることです。」

先日行われた結婚式の新郎謝辞の言葉。

ゲストのみなさんからの歓声と、
照れくさそうに、そしてとても嬉しそうに顔を合わせて
にこっと笑いあったご両親が印象的ですごく素敵でした。

「謝辞の内容って、どんな感じがいいですか?」
ご相談されることがありますが、
サイトや本に載っているような形式的な言葉もいいけど、
私は出来るだけ今の気持ちを伝えられた方が、みんなの心にも響くと思うし
何よりそれこそが本人の中で最も強い決心になるんだろうな・・・と感じます。

だから、きれいな言葉を参考にするならば、最初と最後くらいで。
自分の中にある思いを、きれいじゃなくてもいいから
言葉に詰まりまくってもいいから、自分の言葉で話すことが一番素敵だと思っています。



フリーウエディングプランナー 吉水舞子

福岡・北九州・山口でフリーのウエディングプランナーとして活動しています。
レストランや料亭、フリースペースを中心に特定の会場に所属せず
おふたりの専属ウエディングプランナーとして
心を込めて結婚式のプランニングをさせていただきます。