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ケーキ入刀はしたくない

なんでそんなところをすくっちゃったの・・・?
ウエディングケーキ入刀後、ファーストバイトのシーン。
この写真、なんだか可愛くて大好きです。

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みんなと同じ、ありきたりな演出はいやだ!
ケーキ入刀は絶対やりたくない!
だから、ウエディングケーキはいりません・・・

そんな声を聞くのことも少なくないですが、
おっしゃるとおり、
やりたくなければやらなくていいと思うんです。

そして、無理に変わりの演出をしなくてもいいと思っています。

だけど、“結婚式といえばこれ!”みたいな
定番のものには長い歴史があって、深い意味が込められています。
そもそも意味がないものは存在しないと思っています。

たとえば、ウエディングケーキは
欧米の結婚式では欠かせない伝統的なものです。
私たちは演出と呼んでいるけど、欧米では大切な儀式のひとつ。

様々ないい伝えがあるケーキですが、
小麦と水と塩でできた小さなケーキを、新婦の頭の上で砕いて
多産を祈って、ゲストは幸運の印にそのひとかけらを持ち帰ったことや、
古代ギリシャ時代に作られていたスパイシーケーキ
(香辛料入りのケーキ)が、
砂糖やバターぶどう、木の実(豊饒を意味する)、さまざまなフルーツや洋酒を加えて
固く焼き上げたフルーツケーキへと変わっていったと言われています。
砂糖が貴重だった時代に、多産のシンボルとされていて
一段だったケーキから、三段重ねのケーキが主流になったそうです。

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下の段は、ゲストへ
真ん中は、出席できなかった方たちへ
1番上は、1年目の結婚記念日や、
最初の子供の洗礼の日のお祝いに食べるとされています。


こんな風に、結婚式に登場してくるものは、
意味深く、きちんと理由があります。

が、
する、しないの選択は本当に自由だと思います。

だけど私は、
せっかく結婚式をするのに、
ひとつひとつの意味深さを知らずにいるのはもったいと思うから
全てのものに意味深いものがあるということを伝えていきたいです。



フリーウエディングプランナー 吉水舞子

福岡・北九州・山口でフリーのウエディングプランナーとして活動しています。
レストランや料亭、フリースペースを中心に特定の会場に所属せず
おふたりの専属ウエディングプランナーとして
心を込めて結婚式のプランニングをさせていただきます。