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結婚式の歓談

結婚披露宴の中で、「ありきたり」と言われていることは
一切したくないのだけど、何かしないと歓談ばかりじゃ間延しないか不安・・・
そんな風に新郎新婦さんからご相談いただくことが多いですが、
そんなに心配されなくても大丈夫です。

おふたりのために集まってくれた大切な人たちに、
色んなイベントを準備して楽しんでもらうのもとっても素敵だけど
新郎新婦さんが自由に動き回ってゲストと会話ができる「歓談」が多い方が、
ゲストの満足度も新郎新婦ご本人の満足度も高いように感じています。

久しぶりに会う親戚やお友達はおふたりに直接おめでとうが言いたいし、
写真だってたくさん撮りたいと思うんです。
だけど、新郎新婦さんがメインテーブルに座っている時間が長いと
写真を撮るタイミングはあっても自ら行けないゲストもいたり・・・
(というか、私がそういうタイプです)

結婚式での「おもてなし」の方法は様々あると思いますが、
ゲストからだけじゃなくて、新郎新婦さんが積極的にありがとうを伝えにいくことも
大切ではないでしょうか。

大好きなひとたちと同じ空間で同じ時間を共有できるのは
人生の中で一番と言っていいくらい贅沢で幸せなことだと思うんです。
だからこそ、どんな風におもてなしをしたいか、おふたりならどんなおもてなしが出来るのか
じっくりじっくり考えてみてくださいね。
きっとおもしろい発見があると思うし、
披露宴の中の「メリハリのつけ方」や「ふたりらしさ」が見つかるかもしれません。



フリーウエディングプランナー吉水舞子