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お客様からいただいたご感想

結婚式、感想、お客様の声、ウエディングプランナー、福岡結婚式、フリープランナー

「結婚式の感想書きますね!」

と、おふたり自らおっしゃってくださり
お忙しい中心を込めて書いてくださったご感想文。

HPへの掲載も快くご承諾くだいましたので、
ぜひこれから結婚式をご検討されている
カップルの皆様へ
ご参考にしていただけますと幸いです。

zentaroさんaikaさんより
———————
結婚式の話が出るようになってからというもの
悔いの残らない結婚式を挙げたいと
いろんなブライダルフェアに参加しました。

ルイガンズ、日航ホテル、ヒルトン、マリノアと
福岡で有名な式場のブライダルフェアに参加した結果…

迷いに迷っていました。

どの式場も一長一短で捨てがたい。

何かを選んだら何かを捨てないといけない。

最後の決め手がどうにも見つからない。

いくら二人で話しても結論が出なかったんです。

そんな時、吉水さんから
大きなヒントをいただきました。

「いい式になるかどうかは結局のところ、
 どんな式にしたいか、そのお二人の思いで決まります。」

このときの話が突破口になりました。

全国のウェディングプランナーを対象としたコンテストで
優勝するようなすばらしい結婚式が
必ずしも豪華で有名な式場で行われるとは限らないこと。

どこにでもあるような式場だったとしても
アイデア次第で感動的な式になるということ。

実際にウェディングの専門学校の一室で
模擬挙式を行うようなスペースでの式を
プランニングしたことがあるが
とても温かく感動的な式になったこと。

そんな経験から、

・会場の豪華さや設備は本質ではない
・結婚式はどんな思いで準備するかがすべて

そんな話を聞かせてくださいました。

この話を聞いた時に
私たち二人の中で重要なピースが
ぴたっとハマったように思います。

そして、
料理にこだわりたいという要望を伝えたら
完全オーダーメイドで作ってくれるシェフを
紹介してくださいました。

早速そのシェフのレストランに
ディナーを食べに行ったりしながら
二人でいろんな話をしました。

いったいどんな結婚式にしたいのか…?

結婚式が終わった時に
参加者にどんな思いで帰ってもらえたら最高か…?

そんなことを二人で話し合っていく中で
吉水さんにプランニングを手伝ってもらうのが
私たちにとってベストだという結論に至ったのです。

どのブライダルフェアの担当者も悪くはなかったのですが
吉水さんのように思いにフォーカスするというよりは
その式場ありきの提案しかしてくれませんでした。

所属する式場での結婚式しか経験してないので
無理もないことなのかもしれませんが
これがフリーのプランナーさんとの違いなんだなと
いろんな担当者の話を聞くことでハッキリと分かったのです。

私たちは思いを大事にしたい。

人と人との関わりを大事にしたい。

そういう思いが明確に自覚できたので、
最終的に吉水さんにお願いすることに決めました。

結果、大成功でした。

コロナ禍で半年延期になったり
新郎側の両親が不参加になるなど
いろんな状況の変化に翻弄される中、
いつも快く相談に乗ってくださいました。

特に挙式の直前の打ち合わせでは
当日お世話になるスタッフとの
顔合わせの機会まで作ってくださいました。

司会、花、音響、介添えのスタッフの方々。

みなさんとてもステキな方でした。

吉水さんが人とのつながりを大事にする方なので
吉水さんの周りにもステキな方が集まるのだなと思いました。

私たちの式のためだけに
ステキなスタッフさんが集結。

これはもうドリームチームだなと
二人でワクワクしたのを思い出します。

特に、私たちの思いを聞いた上で、
シェフがオリジナルな料理を
創作してくれたのには驚きました。

私たちが好きなものや大事にしていることや
大切な思い出をヒアリングしてコンセプトを固め
そのコンセプトを形にするために
食材から完全オリジナルで調達してくれることに。

「出会うはずのなかった二人」

というコンセプトの
完全オリジナルメニュー。

私たちのためだけのコースです。

こんなにも私たちの思いを
大事にしてくれるシェフがいるなんて…!

そして、式の前日まで
完全創作メニューを
ブラッシュアップしてくれました。

味はもちろんのこと
楽しめるような趣向を凝らしてくれて
今までの結婚式とはひと味もふた味も違う
料理でおもてなしすることができました。

参加者からも

「こんなおいしい料理が出る式は初めてだった!」
「あのシェフのレストランに夫婦で食べに行くことにしたよ!」
「最後のプリンは特に美味しかった!」

と大絶賛でした。

また後から裏話を聞いたのですが
司会の方と音響の方の呼吸がピッタリと合って
感動的な進行になっていたそうです。

BGMの盛り上がりに合わせて
感動のシーンを演出するなど
1秒、2秒の調整をする時、
その場の呼吸が大事なんだとか。

これも吉水さんの方からスタッフの皆さんに
思いをしっかりと共有してくださったことで
実現したことなのではないかと思います。

料理だけでなく、全体の進行もスムーズでした。

吉水さんがトータルでプランニングしてくださったおかげで
結婚式が1つのストーリーのように流れていきました。

決まりきった型通りの進行ではなく
細かいところまで私たちの思いが反映された
企画、料理、司会、BGM、スピーチ。

感謝の思い、感動の涙、笑い声、みんなの笑顔。

会場全体が幸福感に包まれてるように感じられ
何者にも替えがたい最高に贅沢な時間を過ごすことができました。

私たちだけの世界で1つだけの
結婚式を挙げることができ心から満足しています。

吉水さんとは
結婚式が終わってからもランチに行ったり
結婚式の打ち上げを企画したりなど
プライベートでもお付き合いさせていただいてます。

単なる仕事としてのお付き合いだけだと
結婚式が終わったらそれきりになると思います。

でも、吉水さんやシェフ、スタッフさんとは
結婚式の打ち上げに行こうという話が飛び出すほどの
関係性になっています。

スタッフの皆さんにも
とてもいい式だったと喜んでいただいたのですが
打ち上げにも来たいと言っていただけるほど
思い出に残る式になったのかなぁと思います。

私たち二人だけではこんな結婚式を挙げることは不可能でした。

吉水さんのおかげで
私たち二人も最高に楽しむことができ、
なおかつ、親類、会社、友人にも
心から喜んでもらうことができました。

本当にありがとうございました。

これからも変わらずお付き合いのほどお願いいたします!
———————-


身に余るお言葉に恐縮してしまいそうですが、
おふたりからいただいた言葉に恥じぬよう、
しっかりとお客様の気持ちに向き合いながら
丁寧に心を込めて
世界に一つだけの結婚式を
プランニングさせていただきたいです。

zentaroさんaikaさん
改めまして、
このような素敵なご感想をくださり
本当にありがとうございます。


blog, wedding report

Zentaro&Aika

Zentaro&Aika

Hotel wedding
Place:THE LIVELY HAKATAFUKUOKA
Date:2021.4.24

私自身も、本当に首を長〜くして待ち望んだ、
おふたりの結婚式。

世の中の状況、お仕事の状況、ご家族の意見
そしておふたりの想い。
今、たくさんのカップルが結婚式を開催すること自体に
とても悩んでいる状況ですが、
おふたりも、本当にたくさん悩まれながらも
大切なゲストの方々を一番に思い、
ご準備を進めていかれました。

そんなおふたりが選ばれた
ウエディング会場は、
THE LIVELY HAKATA FUKUOKA。
(ザ ライブリー博多福岡)

ライブリーさんを選ばれた一番の理由は、
『ふたりのコンセプトが唯一叶う場所』
だったから。

そのコンセプトの中にはこんな想いがありました。
「糸島のレストラン、
pinoxさんの水野シェフが作った料理を
初めて食べたときの感動を、
大切なゲストのみなさまにも
楽しんでもらって、その時間を共有したい。」

でも、現実は出張シェフ(持ち込みシェフ)を
承諾してもらえる会場なんてほぼありません。
アウトドアウエディングや、
普段は使用していない設備をレンタルできる会場での
ウエディングという方法はありますが、
設備も整っていて
アクセスもよくて
普段からレストランやウエディング、
パーティー運営をしている会場。
尚且つ、プランナー、アイテム全て
そしてシェフも(食材も)持ち込みOK!
なんて会場は本当になかなかなくて…

そんな中、快く承諾してくださった
唯一の会場がライブリーさんでした。
細かいことまで本当に親身にご協力してくださり、
今思い出すだけでもまた、
本当に感謝の気持ちが込み上げてきます。

ゲストのみなさまに、結婚の証人となっていただいた人前式では、
zentaraさんaikaさんそれぞれにとって
そして、おふたりにとって恩人の方へ
立会人代表をつとめていただき、
披露パーティーでは、
水野シェフがおふたりの結婚式のためだけに構成した
本当に世界で1つだけのフルコースメニューを
シェフの解説とともに、ゲストの皆様に楽しんでいただきました。
福岡の食材、新潟の食材、お酒をベースに
「出会うはずのないふたりが出会う」
というコンセプで構成された特別メニュー。
ゲストの皆様の美味しそうな笑顔と、
結婚式に呼んでくれてありがとう!おめでとう!
の言葉に、とっても幸せそうな笑顔を見せてくれたおふたり。

そしてとても印象的で心に残っているのは、
zentaroさんの謝辞でのひとこと。

「今日、私たちのために、こんなにたくさんの方が集まってくれたこと。
そのこと自体が何よりも贅沢で幸せなんだと、実感しています」

この言葉に、
「結婚式をすることの価値」
って、きっとここにあるんだと再認識させていただきました。
きっとその想いはゲストにしっかりと
届いたのではないでしょうか。

当初予定していた日程から、
約8ヶ月後に叶えることができた
おふたりの結婚式。
お打ち合わせは、まず雑談からスタートし、
3人それぞれの、(おふたりと私)お仕事の話で盛り上がり…笑
ビジネスコンサルタントをされている
新郎zentaroさんに、相談しまくる私。笑
そんな会話を聞きながら、
「ふたりが一緒にビジネスしたら絶対おもしそう!」
と、いつもノリノリで盛り上げてくださる
新婦aikaさん。
すっっっっっっっっごく結婚式のお話もしたけど、
同じくらいお仕事のお話もしてきたような。笑
そんな日々がとても懐かしく、愛おしく感じています。
おふたりは、新潟と福岡で遠距離をされていらっしゃり、
結婚後もしばらくは遠距離のままとのことでしたが、
寂しさなんて1ミリも感じさせられないくらい仲良しで。
「お互いの考えを尊重し合う」という、
おふたりが大切にされている思いから、
その絆を強く感じさせられる機会がたくさんあり
まさに、私の理想のカップルそのもののような
おふたりでした。

おふたりとの出会いに心から感謝しています。
zentaroさんaikaさん
これからも末永くお幸せに♡

special thanks to

Photo:Kenta Nakamura/LOBJET
Move : Kazuhiro Yaekura/LOBJET
Hair&Make:Erika・Rio/Healing salon add
flower:Mari/Atelier Ruban
Costume:TAKAMI BRIDAL