福岡市の護国神社にて挙式、
リストランテkubotsuにてレストランウエディングを開催された
susumuさんとyukiさんの結婚式のダイジェストムービーを
ご紹介させていただきます。
結婚式の後に行われたサプライズプロポーズが、
新郎さんらしくてスマートで、本当に素敵でした。
出会ったときのころから、この日までの道のりと、
結婚式で感じた想いをのせて。
ご家族とお身内で開催された大人のレストランウエディングです。
"結婚式はおふたりの未来への贈り物"
「夫婦になって どんな未来を一緒に歩みたいですか」
これまでの人生を思い返し
これからふたりでどんな未来を描くのか
これからの人生に欠かせない
大切なあのひと 家族へ
どんな想いを伝えようか
じっくりと見つめ直す
その想いひとつひとつを形にし
丁寧に届けていく
いつでも
夫婦のはじまりに立ち返ることのできる
かけがえのない記憶が
あなたの心に あのひとの心に
しっかりと刻まれる
結婚式という
未来への贈り物に
おふたりらしい
"spice"を添えて
福岡市の護国神社にて挙式、
リストランテkubotsuにてレストランウエディングを開催された
susumuさんとyukiさんの結婚式のダイジェストムービーを
ご紹介させていただきます。
結婚式の後に行われたサプライズプロポーズが、
新郎さんらしくてスマートで、本当に素敵でした。
出会ったときのころから、この日までの道のりと、
結婚式で感じた想いをのせて。
ご家族とお身内で開催された大人のレストランウエディングです。
挙式のみのサポートをさせていただいたおふたりのお声を
ご紹介させていただきます。
——————-
○spice up weddingへ、結婚式の依頼をしようと思ったきっかけは何ですか?
→挙式をしたい場所は既に決まっていたが、色々自分で手配しなければならなかった為、フリーのプランナーさんをさがしました。
○たくさんの式場やプランナーから、なぜspice up weddingに依頼しようと思いましたか。
→HPを見た後、実際連絡をとって信頼できる方だと思いました。
○一緒に結婚式の準備を進めていく中で、楽しかったことはどんなことですか?
→気持ちに寄り添いつつも色んな提案や意見も下さるプランナーさんなので、相談するのにもお返事を楽しみに待つことができました。
○依頼して、一番よかった点、特に印象に残っている点を教えていただけますか。
→挙式希望日まで時間がないにもかかわらず予算や相談事等具体的に提示•提案して頂けたこと、進捗状況などまめに連絡を頂けたので安心してお任せができました。
○どんなカップルへ、spice up weddingをおすすめされたいですか?
→何からしたらいいのか分からない方、一歩踏み出せない方、自分たちらしい結婚式をしたい方におすすめしたいです。
masahiroさんariさんご協力ありがとうございました♡
おふたりとの出会いが、本当につい最近のよう。
初めての土地でウエディングのサポートをさせていただけたこと、
とても感謝しています。
結婚式当日、おふたりのご家族とも色んなお話しをさせていただいたのも
素敵な思い出です。
また、お会いできる日を楽しみに…♡
おふたりとの出会いは、結婚式から約3ケ月前。
新婦さんの「生まれ育った町の教会で結婚式を挙げたい」
とご相談をいただいた。
長い年月お付き合いを重ねてこられたおふたり。
遠距離の期間も経て、
新婦Ariさんは地元を離れて彼の元へ嫁いでいく決意をされた。
「ウエディングドレスはオーダーメイドにしたい」
そこには、結婚式への夢やあこがれだけではなく、
家族が増えて娘が生まれたら、
受け継いでいきたいという想いがあった。
最初は、準備期間的にオーダーメイドは難しいのではないかと
少しあきらめかけていたAriさん。
でも、それが叶うと知ったとき
とっても嬉しそうな笑顔を見せてくれた。
あの時の素敵な笑顔が今でも忘れられない。
最終的なデザインを、私にも相談てくれたこと、
本当に嬉しかったな。
意見は、Ariさん、お母様、私で一致!
当日まで新郎Masahiroさんに内緒にしておいたのも、
大きな楽しみとなった。
タキシードも完全オーダーメイドで製作。
普段は、底抜けに優しい笑顔を見せてくれるMasahiroさんも
ご自身にぴったりのタキシードを纏った姿は、
凛々しくて、本当に格好良かった。
これからも色んなシーンでこのタキシードが
活躍してくれますように!
そして、ブーケとブートニア、
教会の装花たちは全てAriさんのお母様が手作りされた。
Ariさんが大好きと言っていたお母様のお花。
娘さまの結婚式のためにつくられた装花は
きっと特別な想いと愛がぎゅーっと詰まっていたと思う。
飾り付けもお母様の手で行われた。
教会員さんたちの手で行われる教会の準備。
「もう、結婚する歳になったんだねぇ。」
と、小さなころのAriさんを懐かしむ声。
教会での結婚式は、
地域の方々でつくられる結婚式のあたたかみを感じさせてもらえて、
ここに携わらせていただけることを
とても嬉しく思う。
鹿児島から集まったMasahiroさんのご家族。
Ariさんのご家族。
親戚やおふたりの大切なご友人たち。
長い年月おふたりをずっと見守ってくれてきた方々に
新たな人生のスタートを祝福された、
あたたかくて愛おしいふたりのハレの日。
お花に込められた母から娘への想い。
その想いを次はウエディングドレスに託し、
その先もずっと受け継がれていくことを願って。
Date June, 2021
Place 鳥栖カトリック教会
special thanks to
Photo:Higuchi Yasuyuki /Play
Move : Kazuhiro Yaekura/LOBJET
神社での挙式と、ご親族でのレストランウエディングを
サポートさせていただいたおふたりからのお声をご紹介させていただきます。
○spice up weddingへ、結婚式の依頼をしようと思ったきっかけは何ですか?→結婚式の形として、どのようなものがあるか知りたかったから
○たくさんの式場やプランナーから、なぜspice up weddingに依頼しようと思いましたか。
→ちょうど相談会が行われていたから
○一緒に結婚式の準備を進めていく中で、楽しかったことはどんなことですか? →イベント内容やその他においても、経験に基づいた色々なアイデアを提供してくださって自分達で結婚式を作り上げてる感じがワクワクしました
○依頼して、一番よかった点、特に印象に残っている点を教えていただけますか。
→プロポーズをされてなかったことが、心のどこかで引っかかっていたのですが(笑)その気持ちに気づいてくれた吉水さんが、頑固な旦那と話し結婚式当日にサプライズを用意してくれた事はとても嬉しくて印象に残ってます。説得大変だったと思いますが、本当嬉しかったです。ありがとうございました。
○どんなカップルへ、spice up weddingをおすすめされたいですか?
→一生思い出に残る結婚式にしたい、自分達らしい結婚式をしたい人達は形が決まってないので、一から結婚式を作り上げることができるのでとてもいいと思います。逆に結婚式をするか迷ってる人達も一度話を聞くだけでも、結婚式のイメージが変わるのでおすすめしたいです。
SさんYさん、ありがとうございました。
確かに、プロポーズのことを新郎さんを説得するに、
どうやってお話をしようか、めちゃくちゃ悩みました 笑
でも、きっとストレートに素直に伝えたほうが、
Sさんに伝わる!はず!
と思って、思い切って連絡をしてみたら
すんなりとOKをいただけたんです!
だからきっと新郎さんも機会をみつけて
気持ちを伝えようと思われていたのではないでしょうか♡
本当に素敵なおふたりとご縁をいただけて
幸せですわたし。
末永くお幸せに。
5月の心地よい風の中、大切な家族や親戚に見守れらながら
ふたりは誓いを立てた。
地元を離れ嫁いでいく決心をされ、
憧れていたこの場所で花嫁になった彼女の横顔は、
凛としていて優しかった。
また、家業を継ぐ決心をされた彼のハレの日の姿は
とても堂々としていて、穏やかな表情だった。
仕事も生活環境もがらりと変わり、
新しい環境で夫婦で力を合わせて生きていく。
そんなふたりを、家族や身近な親戚に応援してもらえるように、
ふたりからの感謝と想いを伝え、
ふたりの決意表明ができる結婚式にしようと準備が進められていった。
パーティー会場では、ふたりの生い立ちの写真たちが、ゲストを迎える。
小さなころや、家族との思い出を懐かしみながら微笑む家族やご親戚たち。
すでに和やかにリラックスした状態でパーティーはスタートした。
きょうだいからの思い出エピソードや、
にぎやかなケーキカットからのお手本バイト。
ひとつひとつの瞬間にゲスト全員が寄り添えるのは
小さな結婚式だからこそ叶うものなのかもしれない。
パーティーのメインイベントは、ゲストからふたりへ、
応援メッセージを込めた「一文字」が贈られた。
新郎新婦同士も、「これからよろしく」のメッセージを込めた「一文字」を。
大切な人たちに贈ってもらった数々のメッセージが
これからのふたりの生活に寄り添い、お守りのような存在になりますように…
パーティーお開き後は、新郎から新婦へサプライズ。
「これからもよろしく」
とういう、シャイで優しい彼からのメッセージと花束が新婦を待っていた。
普段はなかなか伝えられない想いを、
その一言にのせて大切な彼女へ届けられた瞬間。
「あー幸せ!」と満面の笑みを見せてくれた、彼女の笑顔を一生忘れない。
家族団欒のような、あたたかくて愛おしい時間。
かえがえのない宝物が胸に刻まれた小さな結婚式。
Date May, 2021
Place 護国神社・リストランテクボツ
special thanks to
Photo:Kenta Nakamura/LOBJET
Move : Kazuhiro Yaekura/LOBJET
Hair&Make:Erika・Marina/Healing salon add
flower:degas
Hotel wedding
Place:THE LIVELY HAKATAFUKUOKA
Date:2021.4.24
私自身も、本当に首を長〜くして待ち望んだ、
おふたりの結婚式。
世の中の状況、お仕事の状況、ご家族の意見
そしておふたりの想い。
今、たくさんのカップルが結婚式を開催すること自体に
とても悩んでいる状況ですが、
おふたりも、本当にたくさん悩まれながらも
大切なゲストの方々を一番に思い、
ご準備を進めていかれました。
そんなおふたりが選ばれた
ウエディング会場は、
THE LIVELY HAKATA FUKUOKA。
(ザ ライブリー博多福岡)
ライブリーさんを選ばれた一番の理由は、
『ふたりのコンセプトが唯一叶う場所』
だったから。
そのコンセプトの中にはこんな想いがありました。
「糸島のレストラン、
pinoxさんの水野シェフが作った料理を
初めて食べたときの感動を、
大切なゲストのみなさまにも
楽しんでもらって、その時間を共有したい。」
でも、現実は出張シェフ(持ち込みシェフ)を
承諾してもらえる会場なんてほぼありません。
アウトドアウエディングや、
普段は使用していない設備をレンタルできる会場での
ウエディングという方法はありますが、
設備も整っていて
アクセスもよくて
普段からレストランやウエディング、
パーティー運営をしている会場。
尚且つ、プランナー、アイテム全て
そしてシェフも(食材も)持ち込みOK!
なんて会場は本当になかなかなくて…
そんな中、快く承諾してくださった
唯一の会場がライブリーさんでした。
細かいことまで本当に親身にご協力してくださり、
今思い出すだけでもまた、
本当に感謝の気持ちが込み上げてきます。
ゲストのみなさまに、結婚の証人となっていただいた人前式では、
zentaraさんaikaさんそれぞれにとって
そして、おふたりにとって恩人の方へ
立会人代表をつとめていただき、
披露パーティーでは、
水野シェフがおふたりの結婚式のためだけに構成した
本当に世界で1つだけのフルコースメニューを
シェフの解説とともに、ゲストの皆様に楽しんでいただきました。
福岡の食材、新潟の食材、お酒をベースに
「出会うはずのないふたりが出会う」
というコンセプで構成された特別メニュー。
ゲストの皆様の美味しそうな笑顔と、
結婚式に呼んでくれてありがとう!おめでとう!
の言葉に、とっても幸せそうな笑顔を見せてくれたおふたり。
そしてとても印象的で心に残っているのは、
zentaroさんの謝辞でのひとこと。
「今日、私たちのために、こんなにたくさんの方が集まってくれたこと。
そのこと自体が何よりも贅沢で幸せなんだと、実感しています」
この言葉に、
「結婚式をすることの価値」
って、きっとここにあるんだと再認識させていただきました。
きっとその想いはゲストにしっかりと
届いたのではないでしょうか。
当初予定していた日程から、
約8ヶ月後に叶えることができた
おふたりの結婚式。
お打ち合わせは、まず雑談からスタートし、
3人それぞれの、(おふたりと私)お仕事の話で盛り上がり…笑
ビジネスコンサルタントをされている
新郎zentaroさんに、相談しまくる私。笑
そんな会話を聞きながら、
「ふたりが一緒にビジネスしたら絶対おもしそう!」
と、いつもノリノリで盛り上げてくださる
新婦aikaさん。
すっっっっっっっっごく結婚式のお話もしたけど、
同じくらいお仕事のお話もしてきたような。笑
そんな日々がとても懐かしく、愛おしく感じています。
おふたりは、新潟と福岡で遠距離をされていらっしゃり、
結婚後もしばらくは遠距離のままとのことでしたが、
寂しさなんて1ミリも感じさせられないくらい仲良しで。
「お互いの考えを尊重し合う」という、
おふたりが大切にされている思いから、
その絆を強く感じさせられる機会がたくさんあり
まさに、私の理想のカップルそのもののような
おふたりでした。
おふたりとの出会いに心から感謝しています。
zentaroさんaikaさん
これからも末永くお幸せに♡
special thanks to
Photo:Kenta Nakamura/LOBJET
Move : Kazuhiro Yaekura/LOBJET
Hair&Make:Erika・Rio/Healing salon add
flower:Mari/Atelier Ruban
Costume:TAKAMI BRIDAL
japanesestyle wedding
Place:十日恵比寿神社
Date:2020.6.7
お天気もおふたりの晴れの日を
待ちわびていたかのような
快晴の日。
福岡市の十日恵比寿神社にて、
KazushiさんとRieさんの結婚式が
執り行われました。
ご家族もご親族も
この日を本当に心待ちにしていた様子で、
そこには確かに
ゆったりとあたたかい時間が
流れていました。
とてもユニークで
優しくてお話上手のkazushiさん。
聡明で美人で
スタイルまで抜群のrieさん。
いつも、
「こんなに綺麗なお嫁さんをもらえて
本当に幸せ!ありがとう!」
とおっしゃっていた
kazushiさん。
本当にうれしそうな笑顔と、
rieさんの幸せそうな
照れ笑いをみれらる時間は、
私にとっても幸せなひとときでした。
そんな風に、
真っ直ぐに自分の想いや
感謝の気持ちを
言葉にして伝えられる人は、
今日も明日も明後日も
何年先も何十年先も
大切な人を大切に想い
幸せにしているんだろうな…
Spice up weddingを
見つけてくれたことに、
選んでくださったことに
おふたりに出会えたことに
心から感謝して。
末永くお幸せに!
special thanks to
Photo:Kenta LOBJET
Costume:TAKAMI BRIDAL
Hair&Make:add
2020年6月7日
福岡市の十日恵比寿神社にて
ご両家のご家族だけで、
結婚式を挙げられたおふたり。
この日に結婚式を挙げるか
何度も悩まれ、紆余曲折しながらも
予定通りに結婚式を挙げることを
ご決断されました。
当日は、お天気にも恵まれ
ご家族もこの日を
とっても待ちわびていたご様子で
あたたかい挙式となりました。
何より、
ヘアメイクリハーサルの時から、
新婦さんの花嫁姿を
とーーーっても楽しみにされていた
新郎さん。
本当に幸せそうな笑顔で
「めーーちゃかわいいで!」
「ほんまに綺麗やで〜」
とうれしそうな新郎さんのお姿も、
さらにみんなを笑顔にしてくれていたように思います。
ふたりの幸せと
ご両家の繁栄ともに、
どんな時代になっても
結婚式の価値は変わらない。
きっとそうであって欲しいと
心から願った1日。
結婚式の様子は改めてご紹介させていただきます♡
restaurant wedding
Place:14 Fevrier
Date:2019.11.30
新郎Mikihiroさんと新婦Kyokaさんのウエディングから、
あっという間に3ヶ月が過ぎようとしています。
Kyokaさんの、屈託のない素敵な笑顔と、
Mikihoroさんの
おおらかで優しい笑顔。
仲良く元気に過ごされているかな。と、
たくさんの写真を振り返りながら、
このブログを綴っています。
まるで俳優さんと女優さんかのような
美男美女カップル。
おふたりに初めてお会いした日のことを
今でも鮮明に覚えています。
「夢のような美男美女カップル!」
たしか、私の一言目はこれだった気がします…笑
とってもおしゃれで、
だけど、決してトレンドに流されず、
自分たちのこだわりを
しっかりと持っていらっしゃるおふたり。
ご友人のみをお招きされた、
おふたりのウエディングパーティーは、
おしゃれをして、おしゃれな空間で、
特別な1日を楽しんでほしい!
と、ひとつひとつ丁寧に心を込めて
ご準備をすすめていかれました。
学生時代から、
おふたりを見守ってこられたご友人たちも、
この日を待ちわびていたかのように、
思い思いに、お祝いの言葉を届けていらっしゃいました。
ゲストはおふたりの元へ、
そしておふたりは、
その気持ちに最大限お返しするようにゲストの元へ。
笑顔と会話が尽きない、
賑やかであたたかい空間に、
こんなにもみんなに愛されているんだな〜と
心底感じながら、
改めておふたりの素敵な人柄を
感じさせていただきました。
結婚式のイメージを固めていく中で
「kyokaの好きなようにしていいよ」
と、優しくこたえながらも、
しっかりと寄り添い、
きちんと向き合うMikihiroさんの姿勢から、
Kyokaさんがおっしゃていた
Mikihiroさんの
-底抜けの優しさ-
を、感じるとることができたように思います。
Kyokaさんの、
誰もを元気にさせてくれる明るくかわいい笑顔も、
Mikihiroさんの底抜けの優しさも、
きっとおふたりが、パートナーであるからこそ。
素敵なおふたりと出会えたこと、
お会いする度に、
たくさんのパワーをいただいたこと
心からうれしく、幸せに思います。
ご縁に感謝して、
また、お会いできる日を楽しみに。
special thanks to
Photo:Kenta Nakamura/LOBJET
Costume:PEACOCK BRIDE
Hair&Make:RIZ5
flower:RIZ5
撮影したい場所、
雰囲気やイメージ
たくさん考えて、
とても楽しみに迎えた
結婚式の前撮り撮影。
ふたりの笑顔は、
暑さを吹き飛ばしてくれるくらい
キラキラしていて、
とってもかわいくて…!
笑顔になるとき
ポーズを決める時
おふざけする時
全てのタイミングが
ぴったりすぎて、
初めてプロにカメラを向けられたとは
思えないくらい
息がぴったりで
感激しっぱなしでした!
special thanks to
Photo:Eisuke Tahsiro/LOBJET
Hair&Make:Erika Nishihara/healingsalon add
Costume:BRIDAL HOUSE HANADA
flower:rosette
restaurant wedding
Place:エタンセールカワモト
Date:2017.4.23
優しい笑顔とあたたかい心、
そしてたくさんの涙に包まれた結婚式。
人懐っこい笑顔が
本当にかわいくて、
しっかりものの新婦kanaさん。
気遣い、心遣いが素晴らしくて
いつも頭が下がる思いでした。
はじめてkanaさんから
結婚式のお問い合わせをいただいたとき、
全てを受け止めて差し上げたいと
心底思った。
打ち合わせのたび
緊張していた様子の新郎yoshitakaさんも、
そばでそっと優しくkanaさんを支える姿が
本当に素敵だったな…
「サプライズをたくさん準備して、
たのしんでもらいたい!」と、
本当に丁寧に結婚式をつくってこられたおふたり。
だけど、
最後の最後に贈られたのは、
新婦kanaさんへ
新郎yoshitakaさんと
ご家族、
そしてkanaさんの大好きな
お父様からの
メッセージのプレゼントでした。
結婚式中、
いえ、既に結婚式の準備中から
お父様がおふたりを
見守ってくださっていたことは、
みんな感じていましたね。
あの日見た光景、
あたたかくて優しい空気は
今でも鮮明に思い出します。
おふたりとの出会い
結婚式までの道のり
絶対に忘れられない
大切な宝物になりました。
末永くお幸せに…
special thanks to
Photo:Eisuke Tahsiro/LOBJET
Hair&Make:Erika Nishihara/healingsalon add
Costume:BRIDAL HOUSE HANADA
flower:rosette
Hotel wedding
Place:大谷山荘
Date:2017.4.30
穏やかで優しさオーラが溢れる新郎Yoshinariさんと
品があって癒しオーラが溢れる新婦Tomomiさん。
いつもお互の意見を尊重し合い、
気遣いやおもいやりを忘れないおふたり。
ご自身の思いや意見もきちんと伝え合って
結婚式ひとつひとつの本質を大切にされながら
ゲストの方々へ丁寧なおもてなしができるように
ご準備をすすめていかれました。
特に忘れられないのは、ケーキ入刀後のファーストバイトで
急にYoshinariさんが泣き出してしまったシーン。
この日を迎えられるまで、事務所を立ち上げるために
お仕事を一途に頑張ってこられたこと、
そして今、目の前には
ウエディングドレスを着た大好きなTomomiさんがいて、
大切な人たちが目の前で祝福してくれていることに
ものすごく幸せを実感してうれしくて涙が出しまったそうです。
つられて泣いていたTomomiさんをみて
私もついつい涙が出てしまいました。
前撮りのスタイルと雰囲気を変えたヘッド装花も
ウエディングドレスのブーケもとてもよくお似合いで
ほんとうにかわいくて。
いつも笑顔でかわいらしくて品があって、
大切なところは旦那さんをしっかり立てられていて
世の男性の「理想の妻」はきっと、
Tomomiさんのような女性のことなんだと切に思います…
打合せでお会いするたびに、
地元のおいしいお土産をお持ちくださったり
おすすめのお店を教えていただいたり
北九州からの移動距離を心配してくださったり!
ほんとうにありがとうございました。
素敵なお人柄のおふたりにお会いするたびに、
教えていただいたことがたくさんあります。
おふたりとの出会いもまた、
大切な宝物をいただいたように思います。
またお会いできた際には、
もっともっとたくさんお話ができますように。
Photo:uruphoto
Hair&Make:JAMU
Costume:ふくや
flower:山村豊華園
春の日差しを感じる頃に行われた
YoshinariさんとTomomiさんの前撮り。
結婚式を執り行われた大谷山荘にて、
一日ゆっくりと撮影を行いました。
(アイキャッチに選んだ写真は、私が絶対に撮影したかった
とーってもお気に入りの一枚です!)
白無垢姿は綿帽子と、ヘッド装花は生花の真っ白な胡蝶蘭で
色打掛と黒振袖は、紫陽花や大輪のダリアを使って
ボリュームたっぷり贅沢に生花をあしらわれました。
ウエディングドレスのブーケは、
シンプルなポニーテールのヘアスタイルに合わせて
白グリーンのチューリップをリクエスト。
どれも前撮り仕様にオーダーされました♡
前撮りスタイルも結婚式当日のスタイルも、
たくさん悩みながらお打合せしたのがとても楽しかったなぁ。
お天気にも恵まれて、音信川での流し文も叶いました!
お互いお仕事に欠かせないアイテムも一緒に、
Yoshinariさんはお仕事のスケジュールがびっしりとつまった
かっこいい黒革の手帳、
Tomomiさんは看護婦さんの必須アイテム聴診器を♡
結婚式当日のレポートも改めてご紹介させていただきます。
Photo:uruphoto
Hair&Make:JAMU
Costume:ふくや
flower:山村豊華園
3月のぽかぽか日和に行われたyoshitakaさんとKanaさんの前撮り。
和装姿は若松の恵美須神社にて、ウエディングドレスはおふたりの想い出の場所門司港と、
新婦Kanaさんのお母様が経営される素敵なブティックで撮影を行いました!
新婦kanaさんは成人式に仕立てられたkanaさんご自前の振袖を
新郎yoshitakaさんはkanaさんの大好きなお父様のタキシードをお召しになられました。
大好きなお父様もご一緒に。
当日も、朝からずーっとお父様が見守ってくれています。
一日中本当にお疲れ様でした^^
結婚式当日の様子も少しずつご報告させていただきます♪
restaurant wedding
PLACE:エタンセールカワモト
DATE:2017.1.21
シンプルでとってもおしゃれな新郎kentaroさんと新婦ayakaさん。
どことなく雰囲気も似ていて、「お互いに感覚が合うところが心地いい」
とおっしゃられていた意味が
結婚式の打ち合わせの中でよく伝わってきました。
「大好きなayakaさんのウエディングドレス姿が見たい」
カウンセリングのときに、新郎kentaroさんが笑顔で照れくさそうにおっしゃっていて、
何も言わずににっこりと笑う新婦ayakaさんのきれいな笑顔がとても印象的でした。
結婚式のお打ち合わせは、おふたりのご新居で行わせていただいていて
新郎さんがいつも美味しい挽きたての珈琲を淹れてくれていました。
珈琲好きの私は毎回それが楽しみで仕方ありませんでした。笑
同じお店で珈琲の豆を買っていたことが判明したり、
クリスマスプレゼントと言って珈琲豆のジャーをプレゼトしてくださったり・・・
おふたりと、好きなお店や好きなものの雰囲気がよく似ていて
おすすめの雑貨屋さんを教えてもらったり、
食べ物や音楽のこととか、いろんなお話で盛り上がっていたことをとても懐かしく思います。
そんなおふたりは、昨年の10月に宗像大社で神前式を執り行われ
ご両家のご親族のみでお食事会を開催されました。
そして今年の1月に、エタンセールカワモトにて気のおけない大切なご友人だけを招いた
ウエディングパーティーを行われました。
「わたしたちの大切なお友達に、お互いのパートナーをきちんと紹介したい」
「わたしたちの結婚式で、お友達同士新しいご縁が生まれたらうれしいな」
そのふたつをテーマに、結婚式の準備が進められていきました。
ナチュラルで繊細なレースを使ったウエディングドレスが、
洗練された美人なayakaさんの雰囲気にぴったりでした。
ドレスアップされたおふたりは、
エタンセールカワモトのクラシカルな会場の空間に本当によく似合いでした。
ウエルカムスペースに準備した席次表と
ウエルカムボード、ウエルカムドールは新婦ayakaさんの手作り。
席次表は、なんと全て手書きなんです!
手先がとても器用で、絵を描いたりものづくりをすることが大好きなayakaさん。
手づくりされたものから、ayakaさんの好きなものや、らしさがとても伝わってくるアイテムでした。
新郎kentaroさんのお友達はどなたも明るく面白い方ばかりで、
おふたりがご入場されると、あっと言う間に会場内が盛り上がりました!
ゲストのみなさんが、新郎新婦おふたりの緊張を和らげてくれるような
とてもあたたかい空間をつくってくれたようにも感じました。
進行はたくさんのイベントを設けず、おふたりがゲストのお席へ足を運び
お友達同士を紹介しあったり、自由におしゃべりする時間をたっぷりと設けました。
おふたりの出会いからプロポーズまでの馴れ初めを、
新婦ayakaさんが手書きでイラストを描いて、新郎kentaroさんが編集をした
共同作業の手作りムービーはゲストに大好評!
ムービー上映後は、おふたりの馴れ初めクイズをご準備。
答えは全て上映されたムービーの中にあるという仕組みだったけど
みなさんすっごい面白い回答ばかりをくれて、会場は大盛り上がりでした!
エンディングでは、キャンドルリレーを行いました。
今日集まってくれた大切な人たちとのご縁がこの先もずっと続きますように
みんながずっと健やかに幸せな日々を過ごせますように
そして新郎新婦おふたりの幸せと、それぞれの願いを込めて
キャンドルに火を灯していかれました。
会場内はキャンドルでとても幻想的な雰囲気に。
家族、親戚、友人、仕事関係、おふたりにとって大切な方々に集まっていただいて
ご両親に見守られながら結婚式をすることも、とっても大事なことだけど
おふたりのように親しいご友人だけをお招きした結婚式も、
お友達だけだからこそ創ることができる特別な空間があるんだなぁと
私にとっても、新しい発見や気付きがたくさんあった結婚式でした。
「いつもの自然なふたり」が特別な空間に包まれているような
終始、本当にぎやかであたたかい結婚式になりました。
kentaroさんayakaさん、またゆっくりお会いして色んなお話しましょうね!
末永くお幸せに♡
Photo:Kenta Nakamura (LOBJET)
Hair&Make:Erika Nishihara (healingsalon add)
Costume:BRIDAL HOUSE HANADA
flower:rosette
フリーウエディングプランナー 吉水舞子
福岡・北九州・山口で少人数の結婚式や、レストラン、料亭、フリースペースを中心に
自由なスタイルの結婚式をプロデュースしています。
結婚式をするか悩んでいる方も、結婚式に夢がふくらんでいる方も
どんな人を招いて、どんな時間を、どんな風に過ごしたいか
まずはじっくりと考えてみませんか。
おふたりにとって、どんな結婚式をすることが一番幸せなのかを一緒に考え
心を込めて結婚式のプランニングをさせていただきます。
Beach&House wedding
PLACE:Mar Mare(波の上のテラス マルマーレ)
DATE:2016.10.22
concept color:ネイビー,ゴールド,ローズ,イエロー
Key Word:自然体 家族 コムローイ
タイに在住され、さまざまな海外を渡ってこられたshingoさんとakaneさん。
おふたりとの出会いは、新婦さまからの心あたたまるメッセージとお問合せがきっかけでした。
日本に帰ってこられるたびに、お打合せはもちろんのこと
一緒にアイテムの買い出しに行ったり、食事をしたり
新婦さまおひとりで帰国されているときは、一緒にライブに行ったりと何度もお顔を合わせていたので
結婚式当日までのおふたりとの想い出は本当にたくさん。
私は新婦さまの素敵すぎる笑顔にどれだけ癒されてしまったんだろう・・・
おふたりは同じ大学に通われていましたが、
運命的な出会いは、タイで放送されていた日本のテレビ番組の特集に
新婦さまが映っていたのを新郎さまが見つけたことがきっかけだったそうです!
しかも、新郎さまがその番組を見ていたのもたまたま、新婦さまが映っていたのもたまたま!
私も当時の映像を拝見させていただきましたが、この一瞬でよく気付いたなぁとびっくりしました。
しかも、大学の時は仲良しだったわけでもなく、学年も違ったのに!
こういうのを運命と呼ぶのですね・・・
運命の再会をされたおふたりはお付き合いをしていく中で、
お互いに「この人とずっと一緒にいるんだろうな・・・」と自然と感じられたそうです。
プロポーズは、タイのチェンマイで毎年11月の満月の夜に行われる仏教のお祭りの日に。
世界平和を願い、コムローイといわれるスカイランタンに
それぞれが祈りを捧げて空にあげていくとても幻想的な中でプロポーズをされたそうです!
(そんなロマンチックなプロポーズは初めて聞いたので感動しすぎて言葉がでなかった!)
(まずはコムローイのお祭りの様子をぜひ、検索してみてください!!!)
とにかくエピソードもおふたりも素敵すぎてご紹介したいことが山ほどあるんですが・・・
そんなおふたりは、結婚式に対する想いやコンセプトをこんな風にお話ししてくださいました。
「10月22日。一生に一度、たくさんの方々をお招きします。
この日は一体何のためにあるのだろうか、ふたりで考えてみました。
私たちはこう思っています。
“今まで育ててくれた家族や友人知人への感謝の気持ちを表現する場であり、
これからの二人の生活を認めてもらう場”
そんな私たちを夫婦として認めてくださるために、
皆さんが日常の合間をぬって福岡まで来てくださいます。
関東、関西、九州そして海外はアジア、アメリカ。
私たちの今があるのは、
日本にある変わらない場所があり、行く先ざきでまた出迎えてくれる場所があるからです。
心からのありがとうを込めて、10月22日、みなさんとの想い出の1日が増えることに感謝します。」
なぜ、結婚式を挙げるのか
私たちの大切な人たちにどんな想いをどんな風に伝えるのか
たくさんたくさん考えて、一緒に悩んで創り上げていった結婚式。
結婚式当日はおふたりの想いはもちろん、それ以上にゲストからおふたりへの祝福の想いが溢れていて
終始みんなが笑顔で本当にあたたかい時間が流れていて・・・
ご家族やご友人の皆様が自然と交流しあいながら、おもいおもいに楽しんでいらっしゃいました。
結婚式はおふたりとおふたりの大切なゲストのみんなで創られるものだからこそ
あたたかい気持ちになったり、そこからまた、おふたりらしさを感じることができるんだなと
改めて教えていただきました。
私を見つけてくれて、信じてくださって本当にありがとうと感謝するばかりです。
shingoさんakaneさん、末永くお幸せに!
special thanks to
Photo:Kenta Nakamura (LOBJET)
Hair&Make:Erika Nishihara (healingsalon add)
Costume:JUNO
flower:rosette
Movie:fanfiction
フリーウエディングプランナー 吉水舞子
福岡・北九州・山口でフリーのウエディングプランナーとして活動しています。
レストランや料亭、フリースペースを中心に特定の会場に所属せず
おふたりの専属ウエディングプランナーとして
心を込めて結婚式のプランニングをさせていただきます。
restaurant wedding
PLACE:ETINCELLE KAWAMOTO
DATE:2016.6.25
約9年という長いお付き合いを経て、晴れの日を迎えられたおふたり。
趣味や好きな食べ物、あらゆる「好き」なことが
一緒だとおっしゃるおふたりは、
タキシードやドレスのスタイリングから会場のお花、叶えたい結婚式のイメージも
驚くほど好みや希望が同じで、本当に息がぴったりでした。
一番にこだわったことは、
本当においしいお料理でゲストをおもてなしをすること。
そんなおふたりの結婚式は、
北九州市小倉北区にあるフレンチレストラン
〝エタンセールカワモト〟にて執り行われました。
「ご両親のためにも、結婚式をしたい」
「自分たちのけじめとして」
「本当に大切な人たちに来てもらいたい」
〝派手なことや、目立つことは苦手だけど、
ゲストへはしっかりとありがとうをお伝えしたい〟
そんなお気持ちから、
特別なイベントは設けずにひとりひとりのゲストと
顔を合わせてご挨拶できるお時間をたっぷりとつくりました。
お祝いの言葉をくれたご親戚のおじさまが突然
喜びの歌をドイツ語、中国語、日本語の3ヶ国語で披露してくださったり、
ご新郎のお父様が、新郎新婦への馴れ初めインタビューや、
弾き語りを披露してくださり、パーティーは終始あたたかく和やかな雰囲気でした。
最も印象的だったのは、ご新郎の謝辞の言葉。
「目標は、父と母のような夫婦になること。そして、いつかはそれを超えること」
ご両親はとても照れくさそうに、そして本当にうれしそうな笑顔でした。
「ご両親のためにも、結婚式をしたい」
というおふたりの想いも、親御さまへしっかりと届けられました。
Photo:Photo pascal
Hair&Make:Erika Nishihara(healingsalon add)
Costume:NOVARESE
flower:Mika rosette
フリーウエディングプランナー 吉水舞子
福岡・北九州・山口でフリーのウエディングプランナーとして活動しています。
レストランや料亭、フリースペースを中心に特定の会場に所属せず
おふたりの専属ウエディングプランナーとして
心を込めて結婚式のプランニングをさせていただきます。
ご新婦の地元、福岡県朝倉市で行わた白無垢和装のフォトウエディング。
生まれ育ったご実家で、
大好きなご家族に見守られながら花嫁姿になっていきました。
大切に大切に育ててきた娘さんの花嫁姿を見たお母様の表情が
昨日のことのように思い出されます。
御祖母様も、どこか懐かしそうに、とても優しい眼差しで
お孫さんを見守っていらっしゃいました。
ご実家では、文金高島田(おかつら)に綿帽子姿で撮影を行い、
その後、洋髪にチェンジして秋月へロケ撮影へ。
ヘア飾りのお生花もご自身にぴったりのお色をセレクトされ、
ヘアもメイクもがらりとイメージを変えた仕上がりに。
ため息がでるくらい和装がお似合いのご新婦。
お支度後、おふたりがご対面したときのご新郎の目が、ハートに見えました!笑
とーーーっても暑い一日でしたが、
誰よりも暑いはずのおふたりが一番元気で、私たちスタッフの方が
癒してもらっていたように思います。。
SさんAさん、そしてご家族のみなさま、本当に一日お疲れ様でした!
秋の結婚式が楽しみです♡
Photo:Kenta Nakamura(LOBJET)
Hair&Make:Erika Nishihara(healingsalon add)
Costume:JUNO
flower:Mika Matsuishi(rosette)
フリーウエディングプランナー 吉水舞子
福岡・北九州・山口でフリーのウエディングプランナーとして活動しています。
レストランや料亭、フリースペースを中心に特定の会場に所属せず
おふたりの専属ウエディングプランナーとして
心を込めて結婚式のプランニングをさせていただきます。
好きな食べ物も好きなファッションも、ほとんどの好きなものが似ているおふたり。
フォト撮影では、あらゆる好きなものの中から、
共通の趣味である「漫画」をアイテムにした撮影も。
控えめなおふたりだけど、長い年月一緒に過ごしてきた中で結ばれた
強い絆のようなものが、撮影中も空気になって伝わってきているような気がしました。
和装はご新郎の地元にある恵比寿神社でも撮影を行いました。
Photo:Kenta Nakamura(LOBJET)
Hair&Make:Erika Nishihara(healingsalon add)
Costume:Novarese
flower:Mika Matsuishi(rosette)
フリーウエディングプランナー吉水舞子
おふたりとの出会いは、新婦様からのお問合わせがきっかけでした。
神社で挙式をした後、料亭で披露宴を行いたい。
でもどうやって準備を進めていけばいい?
当日の段取りやスケジュール管理は?
披露宴の演出などについても相談したい・・・
笑顔がとても素敵でシャイな新郎様と、
色白で美人で、お話し上手の新婦様。
お会いしたときに、早く花嫁姿を見たいなー!
きっと白無垢がとてもお似合いだ・・・
と思ったことがとても懐かしいです。
「せっかく結婚式をするなら、日本の伝統的なスタイルで」
というご希望をお持ちだったおふたり。
挙式は博多の住吉神社にて、
ご披露宴は、老舗料亭三光園で執り行われました。
結婚式に必要なアイテムは全て和で統一。
「本質」にこだわり、ひとつひとつ意味を持つアイテムをセレクト。
ゲストテーブルにはミニ樽を置いて、全員で鏡開きをしました。
東濃檜を使用した職人さん手作りの枡には、
ゲストひとりひとりのお名前が入っています。
手作りのアイテムはどれもクオリティが高く、
おふたりのこだわりが感じられるものばかり。
新郎新婦共同で製作されたウエルカムダルマは
新婦様が下書きをし、新郎様が色を塗られたそうです。
–
琴とフルートの生演奏をとりいれ、待合の時間も贅沢なひとときに。
披露宴が始まる前から、お開きまでの間
各シーンで、和洋楽器の合奏が美しく響いていました。
花嫁支度は、お母様の「紅引き」によって仕上げられました。
今にも涙を流しそうなお母様。
最初に紅引きのお話をしたとき、
「できない・・・絶対泣いてしまう。」と
涙声でおしゃられていたのを思い出します。
言葉を交わさなくても、お互いの想いが伝わる瞬間。
挙式は格式高く、厳粛に執り行われます。
すれ違う車や、街を歩く人たちに見守られながら、
人力車で神社へ移動しました。
挙式後には、
たくさんのゲストがカメラを持って、おふたりを待ち構えていました!
披露式では、博多固有の伝統儀式「熨斗出しの儀」を。
三光園では必ず執り行われる、格式高い日本の婚礼文化のひとつです。
凛とした新婦様の美しい姿と、
その姿を涙を浮かべながらしっかりと見つめる
お母様の横顔がとても印象的でした。
–
嫁ぎ先の色に染まっていく花嫁。
乾杯後は、新郎新婦様自らお互いのプロフィールを紹介。
盛り上げ上手なおふたりのトークで、
会場内は一気に和やかな空気になりました。
おふたりが大好きな和菓子處五島さんの
色とりどりの季節の和菓子で「夫婦箸渡しの儀」を。
披露宴後半は、ドレスとタキシードにお召替え。
一人でも多くのゲストと顔を合わせてお話しができるように、
エンディングまでたっぷりと歓談の時間を設けました。
新郎様のご友人によるサプライズ余興で会場内は大盛上り!
その後の歓談タイムも賑やかであたたかい空気に包まれ、
ゲストの皆様もリラックスした表情で過ごされていました。
格式高い伝統儀式や文化に触れる時間と、
おふたりもゲストもリラックスして楽しく過ごす時間。
めりはりをつけることを意識して
おふたりと一緒に進行を組み立てていきました。
日本の四季を感じ、伝統や文化に触れる結婚式。
決してかたくるしいものではなく、
心が豊かになる瞬間がたくさんあります。
そのことを改めて気づかせてくれたおふたりに
感謝の気持ちでいっぱいです。
Location:住吉神社・三光園
Photo by Marie Yoshinaga(uru photo)