「やりたいことよりも、やりたくないことの方が多い。
でも、結婚式なのに結婚式らしいことをしなくていいのだろうか。」
spice upでは、よ~くいただくご相談。
先日お打合せしたおふたりも、
「やりたくないことばかりですみません~笑」とおっしゃっていました。笑
かくいう私自身も、目立つことは得意ではありません…
子供のころからほんっとうに人見知りで、
小学校1年生か2年生くらいの時に
親戚の結婚式で新郎新婦に花束を渡すという大役をやらされて←笑
その場で泣いたくらい!
(マイクを向けられて名前すら言えなかった…)
大人になった今は、さすがにそんなことはないけれど、
今でも人前に出ることは苦手です。
ウエディングプランナーなのに?ってよく言われますが
ウエディングプランナーこそ、
目立たず一番の影の存在でありながらも
やりがいで満たされたお仕事ではないか!と思っています。
そんな話はさておき、
今日は結婚式で「定番」とされている
3つのシーンについてのアイデアをご紹介したいと思います。
参考にしていただけるととてもうれしいです。
パーティ―の入場シーン
「新郎新婦のご入場です!」
のアナウンスとともに扉が開き、
スポットライト浴びるおふたりをゲストが注目!
そんな風に登場するのは恥ずかしい…
そんなおふたりは、
おふたりがホストになってゲストをお迎えするのはいかがでしょう。
「今日は来てくれてありがとう!」と感謝の気持ちを伝えながら、
おふたりがホストとしてお席まで案内したり、
ゲスト全員がお揃いになったら、
おふたりからのウエルカムスピーチ。
「パーティーを楽しんでくださいね!」という気持ちを
ゲストに届けて乾杯!
ゲストのみなさまから「おめでとう!」とお祝いしてもらう前に、
おふたりから「ありがとう」で始まる結婚式です。
また、音楽を流すタイミングや司会のアナウンスの仕方によっても
入場の雰囲気はがらりと変えることができます!
どのようにパーティーがスタートするかで
ゲストからの印象もずいぶん変わるので、
spice upとしても、特にこだわりたいシーンです。
ケーキ入刀はやりたくない!
ケーキ入刀もファーストバイトも
必ず結婚式で必要なわけではありません。
まず考えてみていただきたいのは、
「ウエディングケーキ」自体がしっくりこないのか
入刀=注目されることに違和感があるのか
または、両方ともなのか…
ウエディングケーキ自体ならば、
ケーキ以外のおふたりらしいセレモニーを
取り入れてみることもおすすめですが、
やっぱり注目されるのが恥ずかしい!ということであれば、
無理におふたりが中心となるイベントを
設ける必要はありませせん。
その分、ゲストの元へご挨拶に行ったり
おしゃべりしたり、
ゲストと直接触れ合える時間を設けることも
ひとつのおもてなしになります。
花嫁の手紙は読みたくない
「手紙を読むことを想像するだけで泣きそうなのに
本番で読める自信がない!」
「わざわざゲストの前で手紙を披露したくない」
というお気持ちの方もいらっしゃいます。
もちろん、お手紙も絶対必要なものではありません。
ただ…
もしかすると、こんなときじゃないと
親御様へ直接感謝の気持ちを伝える機会って
なかなかないかもしれません。
もし、普段から感謝の言葉を伝えられていても、
改めてこれまでの気持ちを手紙に書いて、
自分の「声」で届けるチャンスはあるのか…
そんな風に考えてみると
手紙は読んだほうがいいのかも!?
とお伝えしたい気持ちもありますが、
お手紙を読むか読まないかは、
直前に決めてもいいと思っています。
なぜなら、実際に結婚式当日を過ごしてみないと
どんな気持ちになるか、どんな感情が湧いてくるか
分からないと思うからです。
「やっぱり手紙を読んで感謝を伝えたいな」
というお気持ちになったとき、
万全の準備をしておきますのでご安心を!
また、親御様へ感謝の気持ちを伝えるタイミングは、
結婚式当日に限りません。
例えば結婚式前日にそれぞれのご実家で
親子で過ごす時間をつくるのはいかがでしょう。
育ててくれた感謝の気持ちと、
これからもよろしくお願いしますの気持ちを
生まれ育ったご実家で届ける。
小さなころの思い出話をしながら、
親子水入らずの時間を過ごすのも
きっと深く思い出に残るのではないかと思います。
新郎新婦さんそれぞれに、
結婚式をあげる理由があるのと同じように、
やりたくないことも、その理由も様々です。
何よりたいせつなことは、
結婚式当日も結婚式の準備中も
おふたりが違和感なく心地よくいられるということ。
そのことを前提に、おふたりの気持ちを大切にしながら
結婚式をつくりあげていけば
当日も何倍も楽しむことができるはず!
だからこそ、やりたくないと思うことは
やらなくても大丈夫。
やりたくないことが多くて悩むな~
から、
やりたい!を見つけて結婚式が待ち遠しくなるくらい
一緒にワクワクしながら結婚式当日を迎えましょう!
福岡のフリーウエディングプランナーspice up wedding
九州・山口を拠点に、オリジナルウエディングをプロデュースをしています。
“こんな結婚式がしたい!”と
心が弾むような、ふたりだけの結婚式のスタイルを見つけ、
ハレの日に向かって、心を込めてにカタチにしてゆきます。
たいせつなひとたちの心へ
ふたりの想いを丁寧に届ける結婚式をプロデュースさせていただきます。
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-これまでいただいているご相談
‐家族だけで小さな結婚式を挙げたい
‐少人数でお食事会形式の結婚式がしたい
‐あまり目立つようなことはしたくないけど記念にドレスは着たい
‐おしゃれだけど、華美にならずシンプルなスタイルにしたい。
‐式場やホテルでの結婚式は、なんだかピンとこない。
‐来てくれる人たちとの時間をたいせつにしたい
‐ゲストに喜んでもらいたいけど、ありきたりな演出はしたくない
‐一緒に美味しい食事を楽しめるレストランウエディングがしたい
‐海外のようなカジュアルでおしゃれな結婚式がしたいけど
どんな会場でできるのかわからない
‐地元の福岡県で結婚式を挙げたい。
‐海外在住のため代わりに会場を探してほしい
‐生まれ育った自宅や自宅のお庭を使ってささやかな結婚式がしたい
‐思い出の場所やお気に入りのレストランで結婚式がしたい
‐華やかなドレスではなく、おしゃれでシンプルな装いを探したい
‐海外のゲストに日本の魅力を楽しんでもらえる結婚式がしたい
‐旅行先でフォトウエディングがしたい
‐両家の旅行を兼ねて、温泉やリゾートでゆっくり過ごせるような結婚式にしたい
‐結婚式にあまり前向きではないけれど、両親や家族のために、
感謝の気持ちを伝える場をつくりたい
‐神社や教会で結婚式を挙げて、お食事会をしたい
おふたりの想いをひとつひとつ丁寧にお聴きしながら、
spice up weddingだからこそできる結婚式のカタチをご提案いたします。
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