Shingo&Akane
Beach&House wedding
PLACE:Mar Mare(波の上のテラス マルマーレ)
DATE:2016.10.22
concept color:ネイビー,ゴールド,ローズ,イエロー
Key Word:自然体 家族 コムローイ
タイに在住され、さまざまな海外を渡ってこられたshingoさんとakaneさん。
おふたりとの出会いは、新婦さまからの心あたたまるメッセージとお問合せがきっかけでした。
日本に帰ってこられるたびに、お打合せはもちろんのこと
一緒にアイテムの買い出しに行ったり、食事をしたり
新婦さまおひとりで帰国されているときは、一緒にライブに行ったりと何度もお顔を合わせていたので
結婚式当日までのおふたりとの想い出は本当にたくさん。
私は新婦さまの素敵すぎる笑顔にどれだけ癒されてしまったんだろう・・・
おふたりは同じ大学に通われていましたが、
運命的な出会いは、タイで放送されていた日本のテレビ番組の特集に
新婦さまが映っていたのを新郎さまが見つけたことがきっかけだったそうです!
しかも、新郎さまがその番組を見ていたのもたまたま、新婦さまが映っていたのもたまたま!
私も当時の映像を拝見させていただきましたが、この一瞬でよく気付いたなぁとびっくりしました。
しかも、大学の時は仲良しだったわけでもなく、学年も違ったのに!
こういうのを運命と呼ぶのですね・・・
運命の再会をされたおふたりはお付き合いをしていく中で、
お互いに「この人とずっと一緒にいるんだろうな・・・」と自然と感じられたそうです。
プロポーズは、タイのチェンマイで毎年11月の満月の夜に行われる仏教のお祭りの日に。
世界平和を願い、コムローイといわれるスカイランタンに
それぞれが祈りを捧げて空にあげていくとても幻想的な中でプロポーズをされたそうです!
(そんなロマンチックなプロポーズは初めて聞いたので感動しすぎて言葉がでなかった!)
(まずはコムローイのお祭りの様子をぜひ、検索してみてください!!!)
とにかくエピソードもおふたりも素敵すぎてご紹介したいことが山ほどあるんですが・・・
そんなおふたりは、結婚式に対する想いやコンセプトをこんな風にお話ししてくださいました。
「10月22日。一生に一度、たくさんの方々をお招きします。
この日は一体何のためにあるのだろうか、ふたりで考えてみました。
私たちはこう思っています。
“今まで育ててくれた家族や友人知人への感謝の気持ちを表現する場であり、
これからの二人の生活を認めてもらう場”
そんな私たちを夫婦として認めてくださるために、
皆さんが日常の合間をぬって福岡まで来てくださいます。
関東、関西、九州そして海外はアジア、アメリカ。
私たちの今があるのは、
日本にある変わらない場所があり、行く先ざきでまた出迎えてくれる場所があるからです。
心からのありがとうを込めて、10月22日、みなさんとの想い出の1日が増えることに感謝します。」
なぜ、結婚式を挙げるのか
私たちの大切な人たちにどんな想いをどんな風に伝えるのか
たくさんたくさん考えて、一緒に悩んで創り上げていった結婚式。
結婚式当日はおふたりの想いはもちろん、それ以上にゲストからおふたりへの祝福の想いが溢れていて
終始みんなが笑顔で本当にあたたかい時間が流れていて・・・
ご家族やご友人の皆様が自然と交流しあいながら、おもいおもいに楽しんでいらっしゃいました。
結婚式はおふたりとおふたりの大切なゲストのみんなで創られるものだからこそ
あたたかい気持ちになったり、そこからまた、おふたりらしさを感じることができるんだなと
改めて教えていただきました。
私を見つけてくれて、信じてくださって本当にありがとうと感謝するばかりです。
shingoさんakaneさん、末永くお幸せに!
special thanks to
Photo:Kenta Nakamura (LOBJET)
Hair&Make:Erika Nishihara (healingsalon add)
Costume:JUNO
flower:rosette
Movie:fanfiction
フリーウエディングプランナー 吉水舞子
福岡・北九州・山口でフリーのウエディングプランナーとして活動しています。
レストランや料亭、フリースペースを中心に特定の会場に所属せず
おふたりの専属ウエディングプランナーとして
心を込めて結婚式のプランニングをさせていただきます。